シナリオ作成の基本書?「シナリオの基礎技術」(新井一著)

【読書】シナリオ作成の基本書?「 シナリオの基礎技術 」(新井一著)を読んだ

シナリオの基礎技術

シナリオ作成の基本書と言われている「シナリオの基礎技術」を読んでみました著者はシナリオ・センターの創設者の新井一さんです。現在でも同校基礎課のテキストにもなっています。

シナリオ・センターって何?

シナリオ・センター(通称:シナセン)は新井一さんが創設した脚本家を養成する学校です。多数の脚本家を輩出しているその道では有名な学校です。主な出身者は

■ ドラマ脚本
・森下佳子:「ごちそうさん」「JIN-仁-」他
・山本むつみ:「八重の桜」「ゲゲゲの女房」他
■ 映画
・那須真知子:「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」他
■ アニメ脚本
・吉田玲子:「けいおん!」「猫の恩返し」他
■ 小説
・鈴木光司「リング」「らせん」他
・乃南アサ「幸福な朝食」「凍える牙」他

他にも、ジェームス三木、内館牧子、柏原寛司、岡田惠和、清水有生、西荻弓絵、林海象……、新旧含めて数え切れないライターが活躍しています。詳細は以下のリンクを参照してください。
今期のドラマ・映画・アニメでの出身ライター活躍状況

こう書くとものすごい教育をしてくれそうな感じがしますが、習えば誰でも名作が作れるかと言えばそうではありません。

シナリオ・センターの場合は、他に競争相手がいなかったこと、授業料が安価であることなどの理由により分母(受講者)がかなり多いのではないかと思います。

僕みたいに趣味でやってるような人から本気でプロを目指しているような人まで、幅広い人を多く集めていることが、コンスタントに有名な作家を作り出せる理由では無いかと思います。

んで、何を教えてくれるのかというと、基礎課では、「 シナリオの基礎技術 」に書かれている内容がメインになります。

「 シナリオの基礎技術 」シナリオ作成の作法

本書の前半部分は主にシナリオ作成の作法について書かれています。

当たり前の話ですが、ドラマ・演劇は多くの人が関わります。誰が読んでも理解できる共通のルールが必要です。そのための体裁・様式についての細かなルールが中心です。

後半は発想法について書かれています。

ドラマを作るときの基本的な考え方が書かれています。ネタバレしてしまいそうなので興味がある方は本書を読んでみてください。

見違えるようなストーリーが書けるようになるわけではありませんが、本書に書かれている内容、特にルール・作法については、本書が業界のスタンダードになっているように思います。こういう業界に興味があるかたは一度読んでみても損はない内容だと思います。

ではでは!

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