ハッキリさせないことが魅力、映画「めがね」

【映画】ハッキリさせないことが魅力、映画「 めがね 」を見て

映画「めがね」

こちらもかなり古い作品ですが映画「 めがね 」を見ました。2007年公開です。「 かもめ食堂 」の荻上直子監督の作品、キャスト、スタッフがかなりかぶっているそうですね。

「かもめ食堂」がお気に入り作品でしたが、本作は公開後7年経ってようやく見ることができました。この映画、ターゲットとしては、30代の働く女性って感じがしますね。当時の女性達の願望を叶え、代弁していたように思います。

題名に特別な意味はなく、タイトル決定後に登場人物には全員、「めがね」をかけさせることにしたという。荻上直子の前作『かもめ食堂』から多くのキャスト・スタッフを引き継いでいる。浜辺の宿「ハマダ」を舞台に、都会から来た女性が島の人々と触れ合いの中で落ち着きを取り戻していく。鹿児島県与論島で撮影された。(Wikipediaより)

キャッチコピーは、「何が自由か、知っている。」
舞台はどこかハッキリ分からない南の島です。ここに素性のハッキリ分からないタエコという女性がやってきます。そんな感じで、ほとんどの設定が最後までハッキリ分かりません。ヨモギに先生と呼ばれているものの、素性の分かりそうな情報はそれだけです。他の全ての部分は見ている人の想像にゆだねられています。

タエコ以外の登場人物のどこか現実感がありません。飄々とした”ハマダ”の主人ユージ、高校教師のハルナ、この島の雰囲気をあっさり受け入れてしまうヨモギ、そして何より、春になるたびにやってきて住人にかき氷を振る舞うサクラ、全ての登場人物がどこか現実離れしていて、リアリティを感じません。

ストーリーも大きな波や葛藤があるわけでも無く、淡々と進みます、タエコも現実離れした人々をあっさり受け入れますし、他の登場人物にも大きな変化はありません。淡々と進みエンディングを迎えます。

見終わった時の感覚は映画を見たというよりは、夢から覚めた、そんな感覚でした。決して寝てた訳ではありませんが……。不思議な心地よさがある映画です。

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