現実はこんなもんですよねー!って思った映画「南極料理人」

【映画】現実はこんなもんですよねーって思った「 南極料理人 」

南極料理人

すこし前の作品ですが、2009年公開の「 南極料理人 」を見ました。ってか、こんな映画が存在したことすら知らなかったんですよね。

主要キャストなどはいつもの様にWikipediaをご覧ください。

舞台は南極大陸のドームふじ観測拠点、昭和基地から遠く離れ、標高3800m、富士山くらいの高さの場所にある極寒の地です。2匹の犬やペンギンやアザラシはおろか、ウィルスですら生存できない過酷な世界、そこに1年間、色々な企業や団体から派遣された8人の調査員の共同生活を、調理担当として海上保安庁から派遣された西村の目を通して描いています。

ドームふじ観測拠点は実在しています。

ドームふじだより

上記リンク内に食事風景の画像がありますが、映画そのままで逆にびっくりします。

主演の西村役は「倍返しな人」になる前の堺雅人です。まだアゴ引いて喋っていない初々しい青年でした。

そんな過酷な場所、しかも密室、とくれば、化け物かウィルスか殺人事件が起きたり、美しいヒロインを巡ってのドロドロな争いがあったりするのがハリウッド映画ですが、この映画、なーんにも起きません。集まった8人は全員良い年したおじさんですし、人間関係のいざこざがあって、たまに西村くんが怒っちゃったりしますが、それほど根に持つこともありません。実際、リアルな世界だとこういう対応が普通ですよね。みんないい大人なんだもの。一年間は波風立てないでがんばろうって思うはずです。

と言うわけで、”起”のかけらは発生しますが、それが”承”に進むことはほとんどありません。

じゃ、2時間も何してるのかといえば、タイトル通り、食にまつわるエピソードが中心です。というか、基本、食べてます。中でも伊勢えびのエピソードは爆笑モノです。この反応が現実だよなー。って感じでした。

とにかく、見てる間にお腹が減ってくる作品です。だって食べてばかりなんだもの。何か食べながら見るのが良いと思います。実際見てる最中に嫁さんもお腹が減ったらしく、おにぎり握ってくれましたし。

こんな映画でありながら、ある一言を誰も言いません。その一言は最後の最後で西村君が発することになります。西村君が誰かに言って欲しい言葉だったんでしょうけどね。

なんというか、平坦なストーリーでありながら、何故か幸せな気分にさせてくれる作品だと思います。2回みちゃいましたし。お勧めしたい映画ですね。

ではでは。


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