「ノベルゲームのシナリオ作成技法」(涼元悠一著)を読んでみた

【読書】ゲーム以外でも「 ノベルゲームのシナリオ作成技法 」(涼元悠一著)

「ノベルゲームのシナリオ作成技法」(涼元悠一著)

涼元悠一氏の「ノベルゲームのシナリオ作成技法」を読んでみました。基本的にゲームはプレイ専門で、シナリオなんて書いたことありませんが、ゲームシナリオ以外でも学ぶことが多い内容でした。

涼元悠一氏については、困った時のWikipedia、例によって詳細はWikipediaにお任せします。ゲームでは、「AIR」、「CLANNAD」等に携わった方です。この手のゲームが好きな方にとっては、どちらも説明不要の名作です。ギャルゲ-の中でも所謂「泣きゲー」と言われるジャンルですね。本書の中でも泣きゲーの作り方について触れられています。著者に言わせれば、『泣きゲーを作るだけならそれほど難しいことでは無い』とのことですが、あざとさを感じさせないで作り込むのはやっぱり難しいことだと思います。

前半のストーリーライティング全般に関わる部分はゲームシナリオ以外にも勉強になる内容です。ただ、そちらのついての話題は分量が少なく、ほとんどがゲーム制作の実務に関わる内容となっています。正直どれくらいのレベルの話か僕には分かりませんが、スクリプトの書き方や制作の手順など、これからゲームを作っていきたいと考えている方々にとっては読んでおいて損の無い内容であると感じました。

素人的感想ですが、シナリオ分岐やスクリプト等、ゲーム制作って本当に大変なんですね。戯曲やドラマ、小説より、シナリオの量そのものも多いですし、気を配らなければならない事項も多いように思います。そんな作り手達の苦労を感じることが出来ることも出来ました。1プレイヤーとしても読んでいて面白い内容でしたね。

本書について、最近はかなり入手困難みたいですね。 Kindleとかで発売してくれれば良いんですが。

ではでは。


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